13日午前の 東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。 午前終値は前週末比37円40銭(0.19%)高の 1万9642円01銭だった。 10日の 昨年来高値1万9604円を上回った。 外国為替市場で円相場が
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前終値は前週末比37円40銭(0.19%)高の1万9642円01銭だった。10日の昨年来高値1万9604円を上回った。外国為替市場で円相場が対ドルで伸び悩み、国内機関投資家などから押し目買いが入った。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸した。朝方は利益確定売りが先行し、日経平均は下げ幅が70円を超える場面もあった。 午前の取引終了時点の東証1部の売買代金は概算で8256億円、売買高は7億4162万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1062と全体の53%だった。値下がりは756、変わらずは185だった。 KDDI や ソフトバンク が上げ、 中外薬 や武田も買われた。 東芝テック 株を売却すると伝わった東芝も上げた。配当性向を50%に引き上げると発表した 丹青社 は大幅高となった。 キーエンス は昨年来高値を更新した。 一方、 トヨタ や ホンダ が下げ、 東エレク など半導体関連銘柄も安い。 新日鉄住金 も下落した。 野村 など証券株も下落した。情報流出の懸念が高まった GMO―PG は値幅制限の下限まで下げた。 東証2部株価指数は続伸した。 シャープ やコスモスが上げ、 マーチャント や ADプラズマ が下げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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