北朝鮮が弾道ミサイル４発を発射したことを受け、 安倍晋三首相は７日午前、 首相官邸でトランプ米大統領と電話協議を行った。 協議終了後、 安倍首相は記者団に対し、 「北朝鮮の ミサイル発射は明確な安保理決議違反で…
北朝鮮が弾道ミサイル４発を発射したことを受け、安倍晋三首相は７日午前、首相官邸でトランプ米大統領と電話協議を行った。協議終了後、安倍首相は記者団に対し、「北朝鮮のミサイル発射は明確な安保理決議違反であり、地域や国際社会に対する明らかな挑戦である。その脅威は新たな段階になっていると日米で確認した」と述べた。
また、安倍首相はトランプ大統領が「米国は１００％、日本とともにある。米国を信頼してもらいたい」と発言したことを明かし、日米のほか、韓国とも連携し、対応する考えを示した。
北朝鮮は６日に同国西岸の東倉里（トンチャンリ）付近から日本海に向け、弾道ミサイル４発をほぼ同時に発射。弾道ミサイルはいずれも約１千キロ飛行し、秋田県男鹿半島から西に約３００～３５０キロの海上に落ちた。３発は日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内に、１発はＥＥＺ付近に落下した。
Similarity rank: 4.7
Sentiment rank: -0.5
TW posts: 6
TW reposts: 5
TW likes: 5
TW sentiment: 10
