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1歳の娘にインシュリン投与か 母親を逮捕 容疑は否認

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去年7月、 大阪・ 高槻市の 病院に入院していた当時1歳の 女の 子が、 けいれんを起こして一時、 意識がもうろうとなり、 警察は、 准看護師の 資格を持つ母親…
去年7月、大阪・高槻市の病院に入院していた当時1歳の女の子が、けいれんを起こして一時、意識がもうろうとなり、警察は、准看護師の資格を持つ母親が、糖尿病の患者の治療に使われるインシュリンを投与したとして、傷害の疑いで逮捕しました。警察によりますと、母親は「私は投与していません」と供述し、容疑を否認しているということです。 去年7月、大阪・高槻市の病院に入院していた当時1歳の女の子が、けいれんを起こして一時、意識がもうろうとなりました。 女の子は血糖値が急激に下がっていたことがわかり、警察は、母親で准看護師の資格を持つ光吉彩夏容疑者(21)が糖尿病の患者の治療に使われるインシュリンを投与したとして、傷害の疑いで逮捕しました。 インシュリンは、血糖値を下げる効果があり、必要がない人に投与すると低血糖の症状が出て、意識を失ったり、死亡したりするおそれがあります。 警察は、光吉容疑者が自宅や、病院で付き添っていた際に複数回、インシュリンを投与したと見て、入手先やいきさつを調べています。 警察によりますと、調べに対し、「私は投与していません」と供述し、容疑を否認しているということです。

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