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カンヌ映画祭、河瀬直美監督の「光」が最高賞ノミネート

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5月17日に始まるフランスの カンヌ国際映画祭で、 最高賞パルムドールを競う長編コンペ部門に、 河瀬直美監督の 「光」 がノミネートされた。 永瀬正敏が主演し、 視力が衰えていくカメラマンをめぐるラブストーリーだ…
5月17日に始まるフランスのカンヌ国際映画祭で、最高賞パルムドールを競う長編コンペ部門に、河瀬直美監督の「光」がノミネートされた。永瀬正敏が主演し、視力が衰えていくカメラマンをめぐるラブストーリーだ。13日に候補作として発表されたのは18作品。映画祭最終日の5月28日に受賞作が決まる。
また、革新的な作品を集めた「ある視点」部門には、黒沢清監督の「散歩する侵略者」(長澤まさみ、松田龍平ら出演)が選ばれた。
一方、映画を学ぶ学生らを対象に才能の発掘につなげるシネフォンダシオン部門には、東放学園映画専門学校出身の井樫彩監督の卒業制作、「溶ける」が入っている。(パリ=青田秀樹)

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