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日米首脳 電話会談 北朝鮮に強く自制求めていく

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安倍総理大臣は、 アメリカの トランプ大統領と電話で会談したあと、 記者団に対し、 弾道ミサイルの 発射など挑発行動を繰り返す北朝鮮に強く自制を求めて…
安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と電話で会談したあと、記者団に対し、弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返す北朝鮮に強く自制を求めていくことで一致したとしたうえで、アメリカと連携し、高度な警戒監視体制を維持し、きぜんと対応していく考えを示しました。 安倍総理大臣は24日午前10時半すぎからおよそ30分間、総理大臣官邸でアメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。 このあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「トランプ大統領と北朝鮮情勢について突っ込んだ意見交換を行った。私からは、すべての選択肢がテーブルの上にあることを言葉と行動で示すトランプ大統領の姿勢を高く評価する考えを伝えた。そのうえで、いまだに危険な挑発行動を繰り返す北朝鮮に強く自制を求めていくことで完全に一致した」と述べました。 そして安倍総理大臣は、「北朝鮮の核・ミサイルの問題は、国際社会にとどまらず、わが国にとって極めて重大な安全保障上の脅威だ。きのうからカール・ビンソン空母打撃群と海上自衛隊の共同訓練が始まったが、引き続きアメリカと緊密に連携し、高度な警戒監視体制を維持し、わが国として、きぜんとして対応していく」と述べました。

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