リオデジャネイロオリンピックの 競泳の 金メダリストで、 新たにプロとして競技を続ける萩野公介選手が契約先の 企業の 入社式に出席し、 「速く泳ぐだけで…
リオデジャネイロオリンピックの競泳の金メダリストで、新たにプロとして競技を続ける萩野公介選手が契約先の企業の入社式に出席し、「速く泳ぐだけではなく絶対的に強くなりたい」と抱負を述べました。 萩野選手はリオデジャネイロオリンピック、競泳男子400メートル個人メドレーの金メダリストで、大学を卒業したこの春から業界最大手のタイヤメーカー、ブリヂストンとプロ選手として5年間の契約を結び、東京オリンピックでの複数種目の金メダル獲得を目指しています。 3日は、東京都内で同世代の新入社員99人と入社式に出席し記念撮影に臨んだほか、「オリンピック・パラリンピック室」という所属する部署名の入った新しい名刺を慣れない手つきで報道陣と交換していました。 萩野選手は入社式の後に取材に応じ「自分もこんな年齢になったと引き締まる思いだ。学生の時より活動の幅が広がるので、水泳の普及などいろいろなことにチャレンジしたい。プロとして常に勝ち続けられるよう速く泳ぐだけではなく絶対的に強くなりたい」と新たな抱負を述べました。 今月13日に名古屋市で開幕する日本選手権では個人メドレーなど5種目に出場する予定で「全種目の優勝はもちろん、世界大会に向けいい結果を出したい」と意気込んでいました。
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