アメリカの マクドナルドは、 保有する日本マクドナルドホールディングスの 株式について日本での 業績が回復していることなどから検討してきた売却を取り…
アメリカのマクドナルドは、保有する日本マクドナルドホールディングスの株式について日本での業績が回復していることなどから検討してきた売却を取りやめたことを明らかにしました。 アメリカのマクドナルドは、日本時間26日午前0時から現地で開いた決算会見で、検討してきた日本マクドナルドホールディングスの株式の売却を取りやめたことを明らかにしました。 これは日本のマクドナルドが採算の取れない店舗の閉鎖やメニューの刷新などに取り組んだ結果、去年12月期の決算で3年ぶりの最終黒字となるなど、業績が回復したためです。 会見したアメリカのマクドナルドのケビン・オザン最高財務責任者は、「日本市場は当社の強い勢いを維持できる状態にある」としていて引き続き大株主として日本のマクドナルドの業績改善に取り組むとしています。 アメリカのマクドナルドは、日本マクドナルドホールディングスの株式の49%余りを保有していて、日本で商品の異物混入などが相次いで業績が大幅に悪化したことなどから、最大で33%の株式を投資ファンドなどに売却することを検討していました。
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