【ソウル時事】 ７日の 朝鮮中央通信によると、 北朝鮮当局は６日、 「敵対行為」 を働いた疑いで米国人男性１人を拘束した。 平壌科学技術大学で運営関係者として勤務していたキム・ ハクソン氏で、 関係機関が具体的な調査を行っているという。 朝鮮中央通信は３日、 同大に会計学教授
【ソウル時事】７日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮当局は６日、「敵対行為」を働いた疑いで米国人男性１人を拘束した。平壌科学技術大学で運営関係者として勤務していたキム・ハクソン氏で、関係機関が具体的な調査を行っているという。 朝鮮中央通信は３日、同大に会計学教授として招聘（しょうへい）されていたキム・サンドク氏が拘束されたと報じたばかり。相次ぐ米国人抑留には、北朝鮮に対して強硬方針を取っているトランプ政権に揺さぶりを掛け、交渉に引き込む狙いがあるとみられる。（2017/05/07-21: 53） 関連ニュース
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