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浦和選手が暴言か 鹿島と小競り合い

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4日に埼玉スタジアムで行われたサッカーJ1浦和-鹿島戦で、 鹿島は浦和の 選手から暴言があったと、 マッチコミッショナーに報告した。 問題の 場面は後半34分。 鹿島の 選手の ファウルをきっかけに、 両チームの 選手が小競り合いになった。 鹿島の 主将・ 小笠原は試合後、 鹿島の ブラジル人MFレオシルバに対して浦和・ 森脇が口と鼻をふさいで「くせえんだ、 お前」 と暴言を吐いたと主張。 レオシルバも「その ような行為があったことは悲しいこと。 がっかりする部分がある。 残念」 と話した。
4日に埼玉スタジアムで行われたサッカーJ1浦和-鹿島戦で、鹿島は浦和の選手から暴言があったと、マッチコミッショナーに報告した。
問題の場面は後半34分。鹿島の選手のファウルをきっかけに、両チームの選手が小競り合いになった。鹿島の主将・小笠原は試合後、鹿島のブラジル人MFレオシルバに対して浦和・森脇が口と鼻をふさいで「くせえんだ、お前」と暴言を吐いたと主張。レオシルバも「そのような行為があったことは悲しいこと。がっかりする部分がある。残念」と話した。
一方、森脇は小競り合いの仲裁に入ろうとしたところ、鹿島の選手に詰め寄られ、顔につばがかかったことから「小笠原選手に『口がくさいんだよ』と発言した」と、レオシルバへの暴言ではなかったと主張。その上で「小笠原が何をもって大きな発言をしたか、分からない。彼の人間性にショックを受けている。僕自身が悲しんでいる」と話すなど両者の主張は食い違っている。【福田智沙】

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