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名古屋港でも強毒「ヒアリ」=国内3カ所目-環境省

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環境省は30日、 強い毒を持つ特定外来生物の アリ「ヒアリ」 が、 名古屋港の 鍋田埠頭(ふとう、 愛知県弥富市)で7匹見つかったと発表した。 国内でヒアリが確認されたの は3カ所目。 ヒアリは27日に発見された。 中国広東省広州市の 南沙港を15日に出港し、 23日に同埠頭に到
環境省は30日、強い毒を持つ特定外来生物のアリ「ヒアリ」が、名古屋港の鍋田埠頭(ふとう、愛知県弥富市)で7匹見つかったと発表した。国内でヒアリが確認されたのは3カ所目。 ヒアリは27日に発見された。中国広東省広州市の南沙港を15日に出港し、23日に同埠頭に到着した貨物船のコンテナの外側で見つかり、全て殺処分された。 環境省や愛知県などは、貨物船や倉庫など、他の場所に侵入していないか緊急調査を開始。現段階ではコンテナ周辺から見つかったとの報告はなく、同省は周辺で繁殖している可能性は低いとみている。 ヒアリは5月下旬、兵庫県尼崎市で中国広東省から貨物船で運ばれたコンテナの内部にいるのを初めて発見。6月に入り、神戸市のコンテナヤードでも見つかった。刺されると激しい痛みやアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があり、環境省は注意を呼び掛けている。(2017/06/30-13: 37) 関連ニュース
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