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東京五輪 新種目に14競技26種目 女性選手は過去最多に

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IOC=国際オリンピック委員会は9日、 スイスで臨時理事会を開き、 2020年の 東京オリンピックの 新種目として14競技26種目を採用しました。 男…
IOC=国際オリンピック委員会は9日、スイスで臨時理事会を開き、2020年の東京オリンピックの新種目として14競技26種目を採用しました。男女混合の種目がリオデジャネイロ大会の2倍になることなどから、出場できる女性の選手数は過去最多となります。 IOCは9日、スイスのローザンヌで臨時理事会を開き、競技団体からの提案をもとに採用する新種目を決めました。 新種目では女性の参加が重視する項目の1つとなり、柔道の男女3人ずつで戦う「団体」や卓球の「ミックスダブルス」など、男女混合の種目はリオデジャネイロ大会の2倍となる18種目に増えました。 さらに、ボクシングやカヌー、射撃などでは男子の種目を減らし、その分、女子や混合の種目が増えました。この結果、大会に出場できる女性の選手数は過去最多となります。 また、「若者に親しみやすいこと」や「都市型のスポーツであること」を重視し、バスケットボールの1チーム3人で争う「3x3」などを採用しました。 東京大会では、新たに14競技で26種目が採用される一方、11種目がなくなり、合計の種目数は「追加種目」の野球・ソフトボールなど5つの競技の種目を含めて合計339種目となり、これまでで最も種目数が多い大会となります。

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