Home Japan Japan — in Japanese 東名高速 乗用車がガードレールに接触し制御失ったか

東名高速 乗用車がガードレールに接触し制御失ったか

407
0
SHARE

10日、 愛知県の 東名高速道路で、 反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、 乗用車を運転していた男性が死亡したほか、 バスの 乗客など45人が…
10日、愛知県の東名高速道路で、反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、乗用車を運転していた男性が死亡したほか、バスの乗客など45人がけがをした事故で、乗用車が走っていた車線の路肩側のガードレールに接触したような跡があることが警察への取材でわかりました。警察は、乗用車がガードレールに接触したはずみで制御を失ったまま中央分離帯を乗り越えたと見て調べています。 10日、愛知県新城市の東名高速道路の上り線で、乗客乗員47人が乗った観光バスと乗用車が衝突しました。この事故で、乗用車を運転していた浜松市の医師、伊熊正光さん(62)が死亡したほか、観光バスに乗っていた乗客乗員合わせて45人が骨折や打撲などのけがをしました。 警察によりますと、乗用車は中央分離帯を乗り越えて反対車線に飛び出し、バスの車載カメラの映像には、空中で横向きになりながらバスの正面に激しく衝突する様子が映っていました。現場の中央分離帯には傾斜になった盛り土があり、真ん中にある柵には車がぶつかったような跡が残っていたということです。 さらに、現場の近くで、乗用車が走っていた下り車線の路肩側のガードレールに、車が接触したような跡があることが警察への取材でわかりました。その先の路面には、中央分離帯に向けてタイヤが横滑りしたような跡も残っているということです。警察は乗用車がガードレールに接触したはずみで、制御を失ったまま中央分離帯の盛り土に乗り上げて反対車線に飛び出したと見て、事故直前の運転の状況やスピードなどを詳しく調べています。

Continue reading...