週明け19日の 東京株式市場は円相場の 対ドルでの 落ち着きが好感されたことから、 日経平均株価(225種)は続伸し、 9日以来、 約1週間ぶりに終値で2万円台を回復した。 終値は前週末比124円49銭高の 2万0067円75銭だった。 東証株価指数(TOPIX)は10・ 03ポ…
週明け19日の東京株式市場は円相場の対ドルでの落ち着きが好感されたことから、日経平均株価(225種)は続伸し、9日以来、約1週間ぶりに終値で2万円台を回復した。終値は前週末比124円49銭高の2万0067円75銭だった。 東証株価指数(TOPIX)は10・03ポイント高の1606・07。出来高は約14億8469万株。 円相場が1ドル=111円前後で推移したことに加え、前週末の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことも、東京株に追い風となった。割安感のある電機や化学の株などを中心に買われた。