Home Japan Japan — in Japanese ヒアリ700匹以上 横浜港のふ頭周辺で注意呼びかけ

ヒアリ700匹以上 横浜港のふ頭周辺で注意呼びかけ

249
0
SHARE

横浜港の 本牧ふ頭で14日に強い毒を持つ南米原産の ヒアリが700匹以上見つかり、 横浜市は近くの 施設に張り紙をしてヒアリを見つけても触らないよう…
横浜港の本牧ふ頭で14日に強い毒を持つ南米原産のヒアリが700匹以上見つかり、横浜市は近くの施設に張り紙をしてヒアリを見つけても触らないよう注意を呼びかけています。 14日、横浜港の本牧ふ頭で環境省が行った調査では、東南アジアや中国などからの貨物船が利用するターミナルで地面のアスファルトの割れ目から幼虫やさなぎを含む700匹以上のヒアリが見つかりました。 見つかった場所はフェンスで仕切られ一般の立ち入りはできない所ですが、200メートルほど先には横浜港シンボルタワーの展望台や公園があり、市民や観光客が訪れています。 横浜市は施設に張り紙をして、ヒアリを見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけています。 インラインスケートをするために毎週訪れているという57歳の男性は「横浜港にもとうとう来たかと思いました。ふだんから長袖やマスクを身につけていますが、これからはアリの殺虫剤も買ってこようかなと考えています」と話していました。 仲間とスポーツをしていた64歳の女性は「心配なので、木の茂みの中には手を入れないようになどとみんなで声をかけて気をつけています」と話していました。 環境省は、ヒアリがふ頭で繁殖したとみて引き続き周辺を詳しく調べるとともに、侵入した時期や経路も調べることにしています。

Continue reading...