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都議選、投票進む=小池氏勢力の過半数焦点-深夜大勢判明

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小池百合子知事の 就任後初となる東京都議選(定数127)の 投票が2日、 約1860カ所の 投票所で始まった。 小池知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの 会」 と、 公明党など知事の 支持勢力が過半数の 64議席を確保できるかが最大の 焦点。 一部の 地域を除いて午後8時に締
小池百合子知事の就任後初となる東京都議選(定数127)の投票が2日、約1860カ所の投票所で始まった。小池知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」と、公明党など知事の支持勢力が過半数の64議席を確保できるかが最大の焦点。一部の地域を除いて午後8時に締め切られ、即日開票される。大勢判明は深夜になる見通し。
1人区の勝敗カギ=投票率も影響-都議選のポイント
今回の都議選は、豊洲市場(江東区)への移転問題など小池都政の評価が争点。学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などで安倍政権への逆風が強まる中での選挙戦となり、選挙結果は 安 倍 晋 三 首相の政権運営にも影響を与えそうだ。正午現在の投票率は14.66%で、前回(13.45%)を上回っている。 立候補者は42選挙区に計259人。党派別内訳は自民党60(現有議席57)、公明党23(同22)、共産党37(同17)、民進党23(同7)、都民ファーストの会50(同6)、東京・生活者ネットワーク4(同3)、日本維新の会4(同1)、社民党1(同0)、諸派17(同0)、無所属40(同13)となっている。 2013年の前回、自民は候補者59人全員が当選し、都議会第1党に返り咲いた。今回は、小池知事の高い支持率を背景に都民ファーストと自民が第1党の座を争う。 都民ファーストと相互推薦の公明は、23人の候補全員の当選を目指す。共産、民進などは選挙戦で、政権批判を展開し支持を訴えた。 (2017/07/02-13: 04) 関連ニュース
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