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豪雨で大量の流木残る村 台風でさらなる被害懸念 福岡

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九州北部豪雨で被害を受けた福岡県東峰村では、 台風5号の 接近に備え流木を撤去する作業が進められていますが、 村には手つかずの 流木が大量に残されて…
九州北部豪雨で被害を受けた福岡県東峰村では、台風5号の接近に備え流木を撤去する作業が進められていますが、村には手つかずの流木が大量に残されていて、住民は二次災害への不安を募らせています。 流木の撤去作業が行われたのは美しい棚田が広がることで知られる東峰村の竹地区です。 地区を流れる川の橋には上流からの流木がとどまっていて、村から委託を受けた業者が、大雨が降っても水の流れを妨げないようショベルカーで次々に取り除いていました。 この地区では土砂崩れで県道がふさがれて大型の重機を運び込むことができず撤去作業がはかどっていませんでしたが、4日、別の林道からショベルカー1台を入れて初めて本格的な作業が行われました。 ただ村では大量の流木や土砂が至る所で手つかずのままで、住民は台風の接近に伴う雨で二次災害が起きるのではないかと不安を募らせています。 竹地区に住む伊藤国雄さん(63)は「この前の大雨を経験したので台風と聞くとぞっとします。二次災害が起きるかもしれないので、早く復旧工事を進めてほしい」と話していました。

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