13日の 東京株式市場は、 国内外の 景気拡大への 期待から買い注文が優勢となり続伸。 日経平均株価は一時、 前日終値比70円超値上がりし、 取引時間中としては1996年12月以来約20年10カ月ぶりに2万1000円台を回復した。
13日の東京株式市場は、国内外の景気拡大への期待から買い注文が優勢となり続伸。日経平均株価は一時、前日終値比70円超値上がりし、取引時間中としては1996年12月以来約20年10カ月ぶりに2万1000円台を回復した。
取引開始直後から、国内企業の業績改善を期待した買い注文と、12日の米株式市場の下落などを受けた売り注文が交錯していたが、次第に値を上げ、2万1000円の大台を突破した。
日経平均は2日から12日まで8営業日続伸中で、12日には取引時間中としては約20年10カ月ぶりの高値をつけていた。
東京外国為替市場は、1ドル=112円台前半と円安基調を維持している。【岡大介】