13日の 東京株式市場は、 世界的な経済成長による上場企業の 収益拡大を期待した買い注文が膨らみ、 日経平均株価(225種)は9営業日続伸した。 約21年ぶりに2万1000円の 大台を回復して取引を終えた。 終値は前日比200円46銭高の 2万1155円18銭で、 1996年1…
13日の東京株式市場は、世界的な経済成長による上場企業の収益拡大を期待した買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は9営業日続伸した。約21年ぶりに2万1000円の大台を回復して取引を終えた。 終値は前日比200円46銭高の2万1155円18銭で、1996年11月以来の高値を付けた。東京証券取引所第1部の時価総額は630兆円を超え、5営業日連続で過去最大を更新した。 最近国内外で良好な経済統計の発表が多く、上場企業の業績が一段と伸びるとの観測が広がっている。