10日の 東京株式市場で日経平均株価は続伸し、 前場終値は前週末比79円高い2万0769円だった。 米株高の 一服を嫌気して小安く始まったもの 、 徐々に買いが優勢となった。 背景には国内外の 景気拡大への 期待が
10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前場終値は前週末比79円高い2万0769円だった。米株高の一服を嫌気して小安く始まったものの、徐々に買いが優勢となった。背景には国内外の景気拡大への期待がある。ところが上昇ムードに水を差したのが神戸鋼によるアルミ部材のデータ改ざん問題だ。 日銀の黒田東彦総裁は午前中の支店長会議であいさつし、国内景気について「緩やかに拡大しており、先行きも緩やかな拡大を…