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家庭内の問題動機か=義母に脅迫メール-米教会乱射

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【ニューヨーク時事】 米南部テキサス州の 教会で起きた銃乱射事件で、 捜査当局は6日、 逃走の 末、 死亡した容疑者の 男について、 「家庭内の 問題があった」 と明らかにした。 容疑者の 義理の 母親が教会の 信者で、 容疑者は義母に携帯電話で脅迫メールを送っていた。 捜査当局は家庭内の
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州の教会で起きた銃乱射事件で、捜査当局は6日、逃走の末、死亡した容疑者の男について、「家庭内の問題があった」と明らかにした。容疑者の義理の母親が教会の信者で、容疑者は義母に携帯電話で脅迫メールを送っていた。捜査当局は家庭内の問題と事件との関連を調べている。 捜査当局は記者会見で男が教会から約50キロ離れた別の町に住むデビン・ケリー容疑者(26)と確認。人種や宗教が事件の動機とは見ていないことを明らかにした。容疑者の義母は過去に教会に来ていたが、事件当日はいなかった。脅迫メールの内容や、家庭内の問題の詳細は分かっていない。 事件では1歳半~77歳の26人が死亡、20人が負傷した。うち10人は重体。 ケリー容疑者は乱射後に教会から逃げる際、近所の男性から銃撃を受け、ライフル銃1丁を落とし、車で逃走。逃走中に父親に電話をかけ、「撃たれた。もう駄目だ」と語ったという。 容疑者はこの後、衝突事故を起こし、車内で死亡しているのが確認された。司法解剖の結果は出ていない。ただ、捜査当局は死亡時の状況から、容疑者自身が自らを撃って自殺した可能性があると説明した。車内からは拳銃2丁が発見されている。(2017/11/07-06:29) 関連ニュース
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