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東証14時 安値圏でこう着、上海株の底堅さが下支え

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28日午後中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は前日比30円ほど安い2万2400円台後半と安値圏でこう着している。 28日の 中国・ 上海株の 底堅さが日本株を下支えしている。 株式市場では「景気回復を追い風に
28日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比30円ほど安い2万2400円台後半と安値圏でこう着している。28日の中国・上海株の底堅さが日本株を下支えしている。株式市場では「景気回復を追い風に日本企業の業績拡大が続くとの見方が多く、売りは広がっていない」(国内証券のストラテジスト)との声があった。 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、政府と 日銀 が2013年1月に出した共同声明について「改訂が必要とは考えていない」と述べた。従来通りの見解との受け止めから、株式相場の反応は限られている。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8533億円、売買高は11億2705万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1189、値上がり755、変わらず86銘柄だった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅安となっている。業種別TOPIXでは製品のデータ改ざんで 東レ が大幅に下げる影響で「繊維製品」が安い。半面、「電気・ガス業」や「小売業」は高い。 三菱UFJ や 三井住友FG 、 第一生命HD などの金融株は下げ幅を広げている。半面、 ユニチャーム が高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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