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MLBと大リーグ選手会 新ポスティングシステムに合意

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ポスティングシステムでの メジャー移籍を目指す日本ハムの 大谷翔平投手(23)が夢に大きく前進だ。 米大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会は21日(日本時間22日)、 新しいポスティングシステムに基本合意した。 ニューヨーク・ …
ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す日本ハムの大谷翔平投手(23)が夢に大きく前進だ。米大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会は21日(日本時間22日)、新しいポスティングシステムに基本合意した。ニューヨーク・ポスト紙のコラムニスト、ジョエル・シャーマン氏が自身のツイッターで速報した。 MLBと日本野球機構(NPB)が既に合意していたが、選手会は難色を示し、合意期限を米東部時間の21日午後8時(同22日午前10時)に1日延長していた。 米メディアなどによると選手会は、11月1日から翌年2月1日までのポスティング申請期間の短縮を主張。ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手に対する規定によって大谷の契約金が最高でも353万5000ドル(約3億9800万円)で、マイナー契約しか結べないことなどを問題視していたという。また、MLBネットワークのジョン・モロシ記者は「大リーグ選手会はポスティングの撤回や取り消しに関する条件、条項について懸念を示している」と伝えていた。 合意を受け、各球団のオーナーの承認を経て新制度が発効、日本ハムが申請手続きに入る。新制度は従来通りにNPB球団が上限2000万ドル(約22億5000万円)の譲渡金を設定し、支払う意思があるMLB球団が選手と交渉できる内容とされている。

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