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英語の移籍会見から一夜明け…大谷、鎌ケ谷で1時間40分汗

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前日25日に札幌ドームで移籍会見を開いた米大リーグ、 エンゼルスの 大谷翔平投手(23)が26日、 千葉・ 鎌ケ谷市の 日本ハム施設に戻り、 自主トレを行った。 新千歳空…
前日25日に札幌ドームで移籍会見を開いた米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)が26日、千葉・鎌ケ谷市の日本ハム施設に戻り、自主トレを行った。
新千歳空港から空路で帰京すると、その足で鎌ケ谷市の2軍寮に戻り、すぐに体を動かした。誰もいない室内練習場でたった一人、ウオーミングアップの後に投球マシン相手の打撃を50分間こなし、約50メートルの距離でネットに向かって“ひとりキャッチボール”を15分、壁当てを10分など、計1時間40分。黙々と汗を流し「終わりました!!」と明るい表情でクラブハウスに引き揚げた。
25日にエ軍から日本ハムへの譲渡金(2000万ドル=約22億6000万円)の支払い(分割)が始まったため、この日、自由契約選手として公示された。これで正式に大リーガーとなったが、真摯(しんし)に取り組む姿勢には全く変化がなかった。 (桜木理)
★前日会見、米メディアも称賛
前日25日に行われた札幌ドームでの記者会見に米メディアも注目。大リーグ公式サイトは、ファンを無料招待する形で行われたことに注目し「非常にクールな行動」と称賛した。また、大谷が冒頭で「Long time no see(お久しぶりです)」とジョークを交えて英語であいさつしたことなど、ファン思いの一面を詳しく紹介していた。

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