プロ野球の 日本ハムからポスティングシステムで米大リーグ(MLB)移籍を目指していた大谷翔平選手(23)は、 エンゼルスと契約することになった。 大谷の 代理人が8日、 発表した。 大谷は最終候補をマリナーズ、 レンジャーズ、 ドジャース、 ジャイアンツ、 パドレス、 カブスを含む7球団に絞っていた。 代理人の
[8日 ロイター] – プロ野球の日本ハムからポスティングシステムで米大リーグ(MLB)移籍を目指していた大谷翔平選手(23)は、エンゼルスと契約することになった。大谷の代理人が8日、発表した。
大谷は最終候補をマリナーズ、レンジャーズ、ドジャース、ジャイアンツ、パドレス、カブスを含む7球団に絞っていた。
代理人のネズ・バレロ氏は声明で、数多くの球団がプレゼンテーションに力を注いでくれたことを、大谷は心から感謝していると前置き。その上で、「市場規模やどこの地域か、どのリーグかは重要ではなかった。大谷がエンゼルスに本当の絆を感じたことが最大の理由」とし、自身の成長と次の目標達成のため、エンゼルスは最適の環境と判断したことを説明した。
エンゼルスは「エンゼルスに決めてくれて光栄。選考プロセスの間、大谷とは特別なつながりを感じており、彼がエンゼルスの一員になることに心が躍る」と声明を発表。会見については改めて詳細を示すとした。