サッカー元日本代表の ディフェンダー、 内田篤人選手が今シーズン、 ドイツ２部リーグの ウニオン・ ベルリンから古巣の Ｊ１、 鹿島アントラーズに復帰する…
サッカー元日本代表のディフェンダー、内田篤人選手が今シーズン、ドイツ２部リーグのウニオン・ベルリンから古巣のＪ１、鹿島アントラーズに復帰することが決まりました。 これは２日、ウニオン・ベルリンがホームページで発表しました。２９歳のディフェンダー、内田選手は２０１０年にアントラーズからドイツ１部のシャルケに移籍し、日本代表としては２０１４年のワールドカップブラジル大会で全試合にフル出場しました。 シャルケでは２０１５年に右ひざの手術を受けたあと出場機会が遠のき去年８月、２部のウニオン・ベルリンに移籍しましたが、リーグ戦の出場は２試合にとどまりました。 ウニオン・ベルリンは「古巣に帰るという希望を聞くことになった。彼がもう１度活躍できることを願っている」とコメントを発表しました。 関係者によりますと、内田選手はウニオン・ベルリンとの契約をことし６月まで残していましたが、ことし行われるワールドカップロシア大会での代表復帰を目指し、出場機会を求めてアントラーズへの復帰を決めたということです。
