サッカーの 第97回天皇杯全日本選手権大会は1日、 埼玉スタジアムで決勝があり、 セ大阪が延長戦の 末、 横浜マを2―1で破り、 元日決戦を制した。 セ大阪の 優勝は前身の ヤンマー時代以来で、 43大会ぶり4度目の 栄…
サッカーの第97回天皇杯全日本選手権大会は1日、埼玉スタジアムで決勝があり、セ大阪が延長戦の末、横浜マを2―1で破り、元日決戦を制した。セ大阪の優勝は前身のヤンマー時代以来で、43大会ぶり4度目の栄冠となった。セ大阪はルヴァン杯に続き、今季2冠。
試合は、横浜マFW伊藤が前半8分、左サイドからのクロスを受け、GKの位置をよく見て決め、先取点を奪った。しかし、セ大阪が後半20分、FW山村がクリアボールを押し込んで同点に追いつき、延長戦に持ち込んだ。さらにセ大阪は延長前半5分、MF水沼がヘディングシュートを決めて勝ち越し、逆転した。