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振り袖届かず 横浜市、相談相次ぎ特別窓口開設へ

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成人の 日の 8日、 横浜市の 業者から購入するなどした振り袖が着付け会場に届かなかった問題で、 9日も警察や消費生活センターには新成人などからの 相談…
成人の日の8日、横浜市の業者から購入するなどした振り袖が着付け会場に届かなかった問題で、9日も警察や消費生活センターには新成人などからの相談が相次いでいて、これまでに延べ228件に上っています。横浜市では特別の相談窓口を開設し、対応することにしています。 横浜市中区に本社がある晴れ着の販売などを行う業者「はれのひ」が急に店を閉め、成人の日の8日、新成人が事前に購入したりレンタルしたりしていた振り袖が横浜市や八王子市の着付け会場に届かず、晴れ着を着られない新成人が相次ぎました。 この問題で、9日も午前中から新成人や親などから相談が寄せられていて、横浜市や八王子市などの警察への相談はこれまでにおよそ160件、消費生活センターへの相談は68件と、合わせて延べ228件に上っています。 このうち横浜市の消費生活総合センターには、「着物を購入した費用をどうすれば返してもらえるか」といった相談のほか、来年の成人式の契約についての問い合わせも相次いでいるということです。 センターでは、契約書などの関係書類を保管しておくことや、ローンでの支払いの場合、支払いを止める手続きを進めることなどを伝えているということですが、横浜市では、さらに相談が増える可能性があると見て、特別の相談窓口を開設し、対応することにしています。 一方、警察も詳しい経緯について調べることにしています。

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