30日午前の 東京株式市場は、 前日の 米国株安を受けて売り注文が優勢となり、 日経平均株価(225種)は続落した。 下げ幅は一時200円を超えた。 午前終値は前日終値比152円08銭安の 2万3477円26銭。 東証株価…
30日午前の東京株式市場は、前日の米国株安を受けて売り注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時200円を超えた。 午前終値は前日終値比152円08銭安の2万3477円26銭。東証株価指数(TOPIX)は10・22ポイント安の1870・23。 29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が大幅に下落し、東京市場はこの流れを引き継いで売りが先行。最近の円高ドル安傾向も株式相場の重荷となっており、幅広い業種が値下がりした。 ただ平均株価は前日まで4営業日続落していることから、買い戻しの動きも見られた。