アメリカの トランプ大統領の 長男の 妻が、 ニューヨークの 自宅に届いた封筒を開けたところ白い粉が出てきたということで、 念の ため…
アメリカのトランプ大統領の長男の妻が、ニューヨークの自宅に届いた封筒を開けたところ白い粉が出てきたということで、念のため病院で検査を受けました。ニューヨーク市警によりますと、その後、白い粉は毒物ではないことがわかり、長男の妻の健康状態も問題はないということです。 ニューヨーク市警によりますと、12日午前10時ごろ、ニューヨーク・マンハッタン中心部にあるアパートで、トランプ大統領の長男、ジュニア氏の妻、ヴァネッサ・トランプ氏が、ジュニア氏宛てに届いた封筒を開けたところ、中から白い粉が出てきたということです。ヴァネッサ氏ら3人が念のため病院で検査を受けたということですが、健康状態に問題はないということです。 警察によりますと、その後、白い粉は毒物など危険なものではないことがわかったということで、警察は誰が何の目的で送ったかなどについて調べています。 同じアパートに住む男性は「自分が住むところでこんなことが起き、本当に驚きました」などと話していました。 アメリカでは、2001年に生物兵器にも使われる炭そ菌などが入った郵便物が送りつけられる事件が相次いだこともあり、アメリカのメディアは速報で伝えました。