陸上自衛隊の イラク派遣の 日報問題をめぐり、 自民党と立憲民主党は、 真相究明に向けた国会としての 対応を話し合うため、 ６日の 朝…
陸上自衛隊のイラク派遣の日報問題をめぐり、自民党と立憲民主党は、真相究明に向けた国会としての対応を話し合うため、６日の朝、与野党の国会対策委員長会談を行うことで合意しました。 陸上自衛隊のイラク派遣の日報問題をめぐり、立憲民主党など野党６党は、真相究明に向けた国会としての対応を話し合うため、与野党の国会対策委員長会談の開催を求めていて、与党側が受け入れなければ、衆議院での日程協議には応じられないとして、５日の衆議院本会議を欠席しました。 これを受けて、自民党の森山国会対策委員長と立憲民主党の辻元国会対策委員長が、５日夜、断続的に会談した結果、６日の朝、与野党の国会対策委員長会談を行うことで合意しました。 森山氏は記者団に対し、「会談を行うことで、あす、衆議院の委員会に野党にも出席してもらえると思っている。大事な法案を抱えているので、スムーズな国会運営が大事だ」と述べました。 一方、辻元氏は「国会が危機的な状況にあることを共有し、与野党が真相究明に努力することを確認したい。衆議院予算委員会の集中審議を強く求め、その結果で、あすの委員会に出席するかどうか決めたい」と述べました。
