ことし２月、 愛知県日進市の 東名高速道路で、 トレーラーを運転していた男性が後続の 乗用車にあおられ、 降りてきた男に模造刀の よ…
ことし２月、愛知県日進市の東名高速道路で、トレーラーを運転していた男性が後続の乗用車にあおられ、降りてきた男に模造刀のようなもので刺されるなどして大けがをした事件で、警察は３３歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。男は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているということです。 ことし２月、愛知県日進市の東名高速道路で、大型トレーラーを運転していた４３際の男性が後続の乗用車にあおられたうえ、車を降りた際に、乗用車に乗っていた男に模造刀のようなもので頭や足を殴られたり、足を刺されたりして全治６週間の大けがをしました。 警察はトレーラーのドライブレコーダーに写っていた映像などを基に捜査を進め、３日、名古屋市守山区の自称・解体業、堤義道容疑者（３３）を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、堤容疑者の乗用車は大型トレーラーが車線変更をしたのをきっかけに、後ろから急接近するなどしてあおっていたということで、調べに対して堤容疑者は男性を襲ったことは認めていますが、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているということです。
