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【ワシントン共同】トランプ米大統領が大統領選出馬中の2015年に公表した健康診断書は、医師ではなくトランプ氏自身が文言を考えた内容だったことが、2日までに分かった。当時の主治医がCNNテレビに明らかにした。
15年12月に公開された診断書は、トランプ氏の「体力やスタミナは並外れている」とし「当選すれば、最も健康な大統領になる」と高齢のトランプ氏の健康状態に太鼓判を押す内容。主治医だったハロルド・ボーンスティーン氏が作成したとされていた。
だがボーンスティーン氏は内容を「トランプ氏が口述した」とし、その通り書いたと証言した。