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東証、午前終値は2万1958円 イタリア政局混迷、金融不安懸念

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30日午前の 東京株式市場は、 イタリアの 政局混迷でユーロ圏の 金融不安の 再燃が懸念され、 日経平均株価(225種)は大幅に続落した。 下げ幅は一時400円を超えて節目の 2万2000円を割り込み、 取引時間中として4月18日以来、 約1カ月半ぶりの 安値を付けた。 午前終…
30日午前の東京株式市場は、イタリアの政局混迷でユーロ圏の金融不安の再燃が懸念され、日経平均株価(225種)は大幅に続落した。下げ幅は一時400円を超えて節目の2万2000円を割り込み、取引時間中として4月18日以来、約1カ月半ぶりの安値を付けた。 午前終値は前日終値比400円42銭安の2万1958円01銭。東証株価指数(TOPIX)は28・50ポイント安の1733・35。 イタリアの組閣が難航しており、今夏以降に再選挙が行われるとの観測が拡大。29日の欧米市場が軒並み大きく下落した流れを引き継いだ。イタリア国債が売られ、利回りが急上昇している。

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