ロシアワールドカップ1次リーグ第4日(17日、 モスクワほか)F組で2連覇に挑むドイツが6大会連続ベスト16の メキシコと対戦し、 0-1で敗れた。 E組では、 2大会…
ロシアワールドカップ1次リーグ第4日(17日、モスクワほか)F組で2連覇に挑むドイツが6大会連続ベスト16のメキシコと対戦し、0-1で敗れた。 E組では、2大会ぶり出場のセルビアが前回大会でベスト8に進んだコスタリカを1-0で破った。前日16日は、D組でクロアチアがW杯通算2400点目となるMFモドリッチ(32)のPKなどでナイジェリアに2-0で快勝。 C組で2大会ぶりに出場したデンマークがペルーとの初戦を1-0で制した。
FIFAランキング1位で史上3カ国目の連覇を狙うドイツが、同15位のメキシコに敗れる波乱が起きた。前半35分、自陣でボールを奪ったメキシコはカウンターから22歳のFWロサノがDFをかわし、右足でゴールを決め先制。1-0で折り返した。後半はドイツが怒涛(どとう)の反撃で攻め立てるも枠をとらえきれず、メキシコの堅い守りにも阻まれ初戦を落とした。
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