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ウィンブルドン ジョコビッチが4回目の優勝 男子シングルス

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テニスの 四大大会、 ウィンブルドン選手権は15日、 男子シングルスの 決勝が行われ、 セルビアの ノバク・ ジョコビッチ選手が南アフ…
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権は15日、男子シングルスの決勝が行われ、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手が南アフリカのケビン・アンダーソン選手にセットカウント3対0でストレート勝ちし、3年ぶり4回目の優勝を果たしました。 男子シングルス決勝は、元世界ランキング1位で準々決勝で錦織圭選手を破って勝ち上がった世界21位のジョコビッチ選手と、準決勝で大会史上2番目に長い6時間36分の激闘を制して初の決勝に進んだ世界8位のアンダーソン選手が対戦しました。 ジョコビッチ選手は第1セット、アンダーソン選手にミスが出る中、得意のストローク戦で主導権を握り、要所で鋭いショットを決めて、相手のサービスゲームを2つブレークして6ー2で取り、第2セットも同じ6ー2で奪いました。 第3セットは先にセットポイントを握られる展開となりましたが、ジョコビッチ選手は粘りのプレーでしのいでタイブレークに持ち込み、タイブレークではフォアハンドの鋭いショットを決めるなど流れをつかみ、7ー6で取りました。 ジョコビッチ選手はセットカウント3対0でストレート勝ちし、ウィンブルドン選手権で3年ぶり4回目の優勝を果たしました。 ジョコビッチ選手はこの優勝で、歴代選手の中で単独4位となる四大大会通算13勝目となりました。 アンダーソン選手は長身から打ち下ろす持ち味の強烈なサーブが決まらず、四大大会初優勝はなりませんでした。

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