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シリア南部でIS襲撃相次ぐ 住民ら220人超死亡

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【7月26日 AFP】 シリア南部スウェイダ(Sweida)県で25日、 自爆攻撃や襲撃事件が相次いで発生し、 220人以上が死亡した。
【7月26日 AFP】シリア南部スウェイダ( Sweida )県で25日、自爆攻撃や襲撃事件が相次いで発生し、220人以上が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国( IS )」が犯行声明を出した。同国でのISによる攻撃では過去最多規模の死者数となった。
在英のNGO「シリア人権監視団( Syrian Observatory for Human Rights )」によると、襲撃事件は県内の数か所で発生した。同県の大部分はシリア政権側が掌握しており、ISは北東部の砂漠地帯を活動域としている。
監視団のラミ・アブドル・ラフマン( Rami Abdel Rahman )代表はAFPに対し、一連の襲撃による死者は少なくとも221人で、うち127人が民間人だったと語った。残る死者94人はシリア政権側の戦闘員で、その大部分は自身の家を守るために武器を手にした住民だったという。(c)AFP

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