ベルギーの マルティネス監督は日本戦への 楽観論を戒めた。 1日に開かれた記者会見では日本を軽んじるような質問も多かったが「選手には技量があり、 組織的で速いサッカー…
ベルギーのマルティネス監督は日本戦への楽観論を戒めた。1日に開かれた記者会見では日本を軽んじるような質問も多かったが「選手には技量があり、組織的で速いサッカーをする。集中をしないと問題を起こされる」と隙は見せなかった。
日本がポーランド戦で見せた終了間際の時間稼ぎにも「W杯は目標を目指す場所。批判することではない」と理解を示した。 DF吉田、MF乾ら複数の選手の名前をすらすらと挙げ「欧州で経験を積み、どうプレーすれば勝てるか知っている選手だ」と警戒した。
監督の前にはE・アザールが登壇。メッシ、ロナウドが姿を消した大会で主役候補と目され「彼らが敗退し、これからは私が輝ければいい。決勝まで進みたい」と自信に満ちた表情で語った。