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北朝鮮「アメリカの態度、実に遺憾」 ポンペオ国務長官との協議後に発表

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アメリカ側の 姿勢が変わらない場合、 交渉が決裂すると警告した。
北朝鮮外務省報道官は7日夜、ポンペオ米国務長官との協議について「米側の態度と立場は実に遺憾だった」とする談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮は依然、トランプ米大統領への信頼感を維持しているが、米側の姿勢が変わらない場合、交渉が決裂すると警告した。
北朝鮮は中朝関係の改善やトランプ米政権の対北朝鮮対話路線を受け、対米交渉に自信を深めている。声明は、今後の非核化交渉の主導権を握るための外交的な牽制(けんせい)とみられる。
(朝日新聞デジタル 2018年07月08日 06時44分)

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