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東証14時 膠着、上海株下落が重荷 値がさ株の一角は上昇

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6日後場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は膠着感を強め、 前週末終値(2万2525円)を挟み小動きとなっている。 中国・ 上海株相場の 下落が重荷となった。 一方、 対ドルの 円…
6日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は膠着感を強め、前週末終値(2万2525円)を挟み小動きとなっている。中国・上海株相場の下落が重荷となった。一方、対ドルの円相場の上昇一服で ファナック など値がさ株の一角が上昇し下支えしている。東証株価指数(TOPIX)は中小型株などに売りが出て、下げ幅を広げている。 日銀 が7月30~31日の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の購入配分を見直し、TOPIX連動型の買い入れを増やす方針を発表。ただ、8月に入ってから日銀の株価指数連動型ETFの買い入れはなく、市場では「事前報道で買い入れの期待先行で上げていたTOPIXの中小型株には、持ち高調整の売りが出ている」(国内証券のアナリスト)との声があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4233億円、売買高は9億7901万株だった。 2018年4~6月期の決算を発表した 大成建 や SUBARU が下げ幅を広げた。 アサヒ や 日東電 も安い。半面、 積ハウス が一段高となり、 イオン や 京セラ 、 日産自 が堅調だ。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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