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400個人メドレーは瀬戸が金 萩野は銀

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ジャカルタ・ アジア大会は第5日の 22日、 競泳男子400メートル個人メドレー決勝で瀬戸大也(ANA)が4分8秒79で金メダルを獲得した。 2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの 萩野公介(ブリヂストン)は2位だった。 瀬戸は2冠目。
ジャカルタ・アジア大会は第5日の22日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で瀬戸大也(ANA)が4分8秒79で金メダルを獲得した。2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介(ブリヂストン)は2位だった。瀬戸は2冠目。
中1日で登場した午前の予選は全体のトップ「一番心地よく泳げた」と好感触を得ていた。練習のほとんどは、世界選手権を2度制したこの種目に費やしてきた。今月のパンパシフィック選手権では20年東京五輪を見据え、スタート直後から飛ばし、会場を沸かせた。後半はその勢いが止まったが、瀬戸は「積極的にいかないと爆発力は作り出せない」と振り返った。
初めて世界を制した13年バルセロナ世界選手権で自分の力を最大限に出したレースを思い起こしたかったという瀬戸は「中途半端な記録より、収穫があった」と好感触だった。
パンパシでは200メートルバタフライで金メダルを獲得したが、本職の個人メドレーはチェース・ケイリシュ(米国)に完敗。「納得していない。今回は気分よく帰りたい」と語っていた瀬戸。二つの金メダルは6月に生まれたばかりの長女と妻への最高の土産になった。【村上正】

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