世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチ(24日、 名古屋市武田テバオーシャンアリーナ)の 予備検診が22日、 名古屋市内で行われ、 3度目の 防衛が懸かる王者…
世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチ(24日、名古屋市武田テバオーシャンアリーナ)の予備検診が22日、名古屋市内で行われ、3度目の防衛が懸かる王者の木村翔(青木)と挑戦者で世界3階級制覇を狙う田中恒成(畑中)はともに異常なしと診断された。
身長は木村が164・8センチで田中よりも0・1センチ高く、リーチは5・5センチ、胸囲も1・8センチ上回った。体重をあと2キロ減らすという木村は「減量は問題なく、あと1日あるのでちょうどいい」と順調ぶりをアピール。田中も「コンディションは良い。やり残したことも特にない」と語り、木村についても「何度かお会いしたことあるんで、特に変わったところはない」と淡々と話した。