プロ野球・ ヤクルトで、 左の 太もも裏を痛めて１軍の 登録を外れていた青木宣親選手が、 クライマックスシリーズファーストステージ…
プロ野球・ヤクルトで、左の太もも裏を痛めて１軍の登録を外れていた青木宣親選手が、クライマックスシリーズファーストステージが始まる13日、１軍に復帰しました。 青木選手は、大リーグから復帰した今シーズン、主に２番に入って打率３割２分７厘、ホームラン10本、67打点を挙げて打線を引っ張ってきましたが、今月２日の試合でセーフティーバントを決めて一塁ベースを駆け抜けた際、左の太もも裏を痛めて１軍の出場選手登録を抹消されていました。 青木選手について、小川淳司監督は12日、先発での起用は難しいとしたうえで、代打で出場できるかどうかは、13日の状態を見て判断する考えを示していました。 小川監督が青木選手と話した結果、１軍に復帰させることを決め、「試合で使うかどうかは状況を見て決める。プレー以外でも戦力になると考えている」と話していました。 また、青木選手は「ここに合わせて準備してきた。必要とされるところで力を発揮できればいい」と話しています。
