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内村、個人総合出場断念…右足首故障の影響 世界選手権/体操

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【ドーハ22日】 体操男子個人総合で五輪2連覇を成し遂げた内村航平(29)=リンガーハット=が右足首故障の 影響の ため、 当地で25日開幕の 世界選手権で全6種目を演…
【ドーハ22日】体操男子個人総合で五輪2連覇を成し遂げた内村航平(29)=リンガーハット=が右足首故障の影響のため、当地で25日開幕の世界選手権で全6種目を演技する個人総合出場を断念したと明らかにした。26日の予選では最大で床運動と跳馬を除いた4種目に臨む見通し。「悔しいけど、この状態でやってもすっきりしない」と語った。
この日の会場練習で個人総合出場を最終判断する方針だったが、痛みが残るため負担の大きい床運動と跳馬を回避。「東京五輪まで2年ある。今(無理をして)やるべきではない」と説明し、3位以内に五輪出場枠が与えられる団体総合に専念する考えを示した。予選では白井健三(22)=日体大=と萱和磨(21)=順大=が全6種目を担う予定。
内村は昨年の予選で左足首を負傷して途中棄権し、個人総合の連覇が6で止まった。今年5月のNHK杯で10連覇して世界選手権代表入りを果たしたが、9月25日に跳馬の練習で右足首を痛め、前距腓靱帯損傷と診断された。

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