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宇野が貢献 フィギュア ジャパンオープン 日本が優勝

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団体戦で争うフィギュアスケートの 国際大会、 「ジャパンオープン」 がさいたま市で開かれ、 ピョンチャンオリンピック男子シングル…
団体戦で争うフィギュアスケートの国際大会、「ジャパンオープン」がさいたま市で開かれ、ピョンチャンオリンピック男子シングル銀メダルの宇野昌磨選手が演技序盤、ジャンプでミスが重なったものの、その後、持ち直して日本の2年ぶりの優勝に貢献し、今後のグランプリシリーズへ手応えを得る内容となりました。 「ジャパンオープン」は日本、ヨーロッパ、北米の3チームで争う団体戦で男女シングルの選手4人でチームをつくり、フリーの演技の合計点で競います。 宇野選手は、冒頭の4回転サルコーで着氷が乱れ、続く4回転フリップでは転倒するミスで大きく減点されました。 それでも直後の4回転トーループを成功させると、キレのあるステップでリズムに乗り、後半の連続ジャンプをすべて決めるなど、中盤以降はほぼミスなく演技をまとめました。 宇野選手は、今シーズンの初戦を上回る186.69をマークして今後のグランプリシーズンへ手応えを得る内容となりました。 女子では坂本花織選手が後半の3回転ループで回転不足があり130.28、宮原知子選手は課題としていたジャンプで転倒するなど大きく減点され127.99でした。 日本はこのほか、現役を引退し今はプロフィギュアスケーターの織田信成さんがほぼ完璧な演技を披露して176.95をマークし、チームとして、合計点で2年ぶりの優勝を果たしました。 一方、ピョンチャンオリンピック女子シングル金メダルのロシアのアリーナ・ザギトワ選手はほとんどミスのない圧倒的な演技を披露して、女子の演技の得点では2位におよそ30ポイントの差をつける159.18をマークしました。

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