２５日午前の 東京株式市場の 日経平均株価（２２５種）は、 世界経済の 先行き不安により大幅反落し、 下げ幅は一時８００円を超えた。 前日の 米国株急落や米中貿易摩擦の 長期化の 懸念から、 全面安の 展開となった。 取引時間…
２５日午前の東京株式市場の日経平均株価（２２５種）は、世界経済の先行き不安により大幅反落し、下げ幅は一時８００円を超えた。前日の米国株急落や米中貿易摩擦の長期化の懸念から、全面安の展開となった。取引時間中として３日連続で２万２０００円を割り込み、今年４月上旬以来約半年ぶりの安値水準となった。 大企業銘柄が上場する東京証券取引所第１部の規模を表す時価総額が一時、節目の６００兆円を割り込んだ。 午前１０時現在は前日終値比６８７円３１銭安の２万１４０３円８７銭。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は４３・２１ポイント安の１６０８・８６。
