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2日東京株式市場終値 24円高の2万4,270円62銭 27年ぶり高値

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2日東京株式市場終値 24円高の 2万4,270円62銭 27年ぶり高値:2日の 東京株式市場は、 1日より、 24円86銭高い、 2万4,270円62銭で取引を終えた。 …
2日の東京株式市場は、1日より、24円86銭高い、2万4,270円62銭で取引を終えた。 2日の取引について、三木証券・北澤 淳氏の解説です。 2日の日経平均株価は、小幅続伸した。 NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉合意を受け、通商問題に対する懸念が後退。 1日夜の米国株市場が堅調だったことから、寄りつきから買いが先行した。 外国為替市場で、ドル円相場が一時114円台に乗せたことも好感され、一時は上げ幅が200円を超えた。 しかし、買い一巡後は、短期間で急騰した反動から利益確定売りが優勢となり、上げ幅を縮小。 平均株価は結局、前日比24円高と小幅高で取引を終えたが、終値ベースで1991年11月以来、27年ぶりの高値となった。 東証1部の売買代金は、概算で3兆600億円。 個別では、原油高を受け、石油株が上昇。 一方、東海カーボン昭和電工など、黒鉛電極関連の一角に利益確定売りの動きが見られた。

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