Home Japan Japan — in Japanese 「ショート一本」中日D1位・根尾、二刀流に未練なし!年俸1500万円で仮契約

「ショート一本」中日D1位・根尾、二刀流に未練なし!年俸1500万円で仮契約

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中日からドラフト1位指名された根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が4日、 名古屋市内で入団交渉し、 契約金1億円プラス出来高5000万円、 年俸1500万円で合意し…
中日からドラフト1位指名された根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が4日、名古屋市内で入団交渉し、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で合意し、仮契約を結んだ。高校時代は投打二刀流で活躍。今年のドラフト指名104選手(育成21人を含む)で“契約第1号”となったスター候補は「ポジションはショート一本でいかせてくださいとお伝えしました」とさっそく“脱二刀流”を宣言した。
衝撃の告白だった。テレビカメラ12台、100人の報道陣を前に、根尾が堂々の“脱二刀流宣言”だ。
「ポジションはショート一本でいかせてくださいとお伝えしました。ショートはすべてのプレーに関わるチームの顔というか、一番の花形のポジション。憧れの場所、大事なところだと思う」
高校通算32本塁打と華麗な遊撃守備の一方で、投げても最速150キロ。高校野球ファンだけでなく、プロスカウトも投打で魅了した根尾だが、実は投手については、「入学したとき、試合に出たい気持ちが大きかった。投手の方が出させていただく機会があるかなと。でも、内野でいきたいとずっと思っていた」。あくまでも、日本一の強豪校で生き抜く術だったという。

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