大相撲九州場所は7日目、 ただ1人勝ちっ放しの 小結・ 貴景勝は、 関脇・ 御嶽海と対戦します。
大相撲九州場所は7日目、ただ1人勝ちっ放しの小結・貴景勝は、関脇・御嶽海と対戦します。 今場所は初日から休場した白鵬と鶴竜に続いて、5日目からは、一人横綱として出場していた稀勢の里が右ひざのけがで休場しました。 横綱不在の場所で、小結・貴景勝が勢いのある相撲で、ただ1人6連勝し場所を盛り上げています。 貴景勝は、7日目の17日、関脇・御嶽海と対戦します。 これまでの対戦では、貴景勝が3勝4敗と負け越し先場所も敗れています。 2人は、ともに突き・押しが得意で、強烈な立ち合いが持ち味の貴景勝と御嶽海のどちらが押し込めるかが勝負の鍵になりそうです。 また、1敗で貴景勝を追う大関・高安は、平幕の竜電と対戦します。 高安は、持ち味の強烈な立ち合いから一気に押し込んで勝負を決めたいところです。 このほか、16日、初黒星を喫した栃煌山は、前頭筆頭・北勝富士との対戦です。 連敗を避けたい栃煌山は、素早い立ち合いからまわしを取れれば、勝機が見えてきます。