2日後場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価が急伸している。 上げ幅は500円を超える場面があり、 2万2200円台まで上昇した。 一部の 米通信社が「トランプ米大統領が中国との 貿易合意に向けた草案作りを関係閣僚に指示した」 と報じ、 米中貿易摩擦が解消に向かうとの 思惑から日本株も全面高の 展開となっている。 歩調をあわせて外国為替市場で円相場が1ドル=113円台に下落していることも買いの 勢いを一段と強めた。 個…
2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価が急伸している。上げ幅は500円を超える場面があり、2万2200円台まで上昇した。一部の米通信社が「トランプ米大統領が中国との貿易合意に向けた草案作りを関係閣僚に指示した」と報じ、米中貿易摩擦が解消に向かうとの思惑から日本株も全面高の展開となっている。歩調をあわせて外国為替市場で円相場が1ドル=113円台に下落していることも買いの勢いを一段と強めた。 個別では輸出関連が全面高となっており、特に中国関連とされる ファナック や コマツ などが急伸している。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2821億円、売買高は12億2009万株だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕