フィギュアスケートの世界国別対抗戦が大阪市で開幕し、男子シングルのショートプログラムで羽生結弦選手が今シーズンの自己ベストを更新するなどして日本は国別の順位で3位につけました。
世界国別対抗戦は日本やロシアなど6つの国で争う団体戦で、男女のシングルとペア、アイスダンスの4つの種目の合計で順位を競います。
大会は15日、大阪市で開幕し、男子シングルのシ …
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が大阪市で開幕し、男子シングルのショートプログラムで羽生結弦選手が今シーズンの自己ベストを更新するなどして日本は国別の順位で3位につけました。 世界国別対抗戦は日本やロシアなど6つの国で争う団体戦で、男女のシングルとペア、アイスダンスの4つの種目の合計で順位を競います。 大会は15日、大阪市で開幕し、男子シングルのショートプログラムでは羽生選手が冒頭の4回転サルコーと続く4回転と3回転のトーループの連続ジャンプを鮮やかに決めました。その後のトリプルアクセルで着氷がやや乱れたもののステップとスピンはすべて最高レベルのレベルフォーを獲得しました。 羽生選手は、先月の世界選手権で優勝したアメリカのネイサン・チェン選手にわずかに及ばなかったものの、今シーズンの自己ベストを更新する107.